蕨 市 内 の 散 策

市内歴史探訪-2



撮影 平成18年(2006)04月


三 学 院    
 
三学院は、京都の新義真言宗智山派総本山智積院(ちしゃくいん)の末寺で、金亀山
(こんきさん)極楽寺三学院といいます。
           
創立年代は不明ですが、本尊の木造十一面観音菩薩立像が平安時代後期の作であ
ることや、他に現存する資料から中世以前の創建と考えられています。

天正19年(1591)には、徳川家康より、寺領20石を寄進する旨の朱印状が授与されて
おり、以後徳川歴代将軍からも同様の朱印状が与えられています。

また、三学院は、足立坂東三十三箇寺の20番、北足立八十八箇所の30番にあたる札
所としても知られています。



撮影 平成18年(2006)04月


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撮影 平成18年(2006)04月

子 育 地 蔵

 
三学院地蔵堂にあるこの地蔵尊は、元禄7年(1694)に三学院の住職であった秀鑁(しゅうばん)が中心となり造立された高さ約2.4mの石像立像仏です。

火伏せ・子育て・開運を願う人々から現在も信仰されており、毎月四の日には、地蔵の縁日が開かれています。


 六 地 蔵 石 仏  

     
六地蔵は、六道〔地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人間・天〕のそれぞれにあって、民衆の苦悩を
救済する姿を現しています。
三学院地蔵堂にあるこの六地蔵は、寛文から元禄年間(1661〜1704)頃の造立と考えられてい
ます。基礎の上に蓮台と地蔵菩薩を丸彫りにしており、蕨市内で最大・最古の六地蔵です。
    

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塚  越  稲  荷 神  社 
 

平成17年(2005)04月05日撮影


塚越稲荷神社は、塚越3鎮守の1つで、「東の稲荷」とも呼ばれています。
創建年代は不明ですが、境内には、蕨の織物業を発展させた「高橋新五郎」と妻「いせ」を
祀った機(はた)神社や、塚越稲荷神社の別当を務め、足立坂東三十三箇寺の33番札所の
定正寺(じょうしょうじ)観音堂など様々な文化財が残されています。

〔定正寺は明治4年(1871)に廃寺となりましたが、観音堂だけが残されています。〕



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